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HOME > 酒造りの四季
log_imglog_imglog_imglog_img log_img 今年も田植えの時期がおとずれた。
晴天の5月、酒米豊国を植えるために田んぼに集う。
さわやかな風が吹く中、蔵元自らの手によって次々に植えられる苗。
米作りから酒造りを考える千代寿の原点である。
豊穣の実りを描きながら、思いは半年後の芳醇な一滴に集約する。

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明治から大正にかけて、寒河江地方が醸造地になった一つの背景として、寒河江川周辺に最も多く植えられた好適米「豊国」があります。寒河江は草履表の生産が日本一で、稲わらのひときわ長い豊国がその原料として作付けされました。大正初期の文献には、たんぱくが少なく他のどれよりも大粒で、心白が入りやすいと記され、前後に導入された「亀の尾」に匹敵する酒造好適米であったことがうかがわれます。



log_img 梅雨の最中に酒米耕作者と生育確認。 的確に状況を判断しこれからの栽培方針を確認する。 豊国の稲がぐんぐん伸びる時期。出穂も間近。 入道雲の出現とともに暑さ全快。 収穫に向けて、大きな期待がふくらむ。

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log_img 待ちに待った収穫、順調な生育を神に感謝する。 豊国の稲穂を使った草履表復活のため、行政や商工会、草履会社とともに稲刈り ベテランの方に教えてもらいながら慣れない手つきで稲を刈る。 酒造りとは農業の延長であることを実感する一時でもある。 秋風が気持ちよく感じられ一つの達成感が湧き上がる。

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log_img 白い蒸気が立ち上る真冬の朝。杜氏蔵人が動き出す。
いい酒はつくるのか、できるのか。
敬けんな酒造りの男たちは「できる」のだという。しかし、人の手を離れて、いい酒が出来るはずもない。米や水、麹、酵母たちは、もちろん黙して語らない。しかし、彼らの声を、そのささやきを聴くことの出来る蔵人が、ここにはいる。

二月、大吟醸しぼりの日は雪。酒袋に次々に流し込まれる醪(もろみ)口を
縛った酒袋はタンクに吊される。袋吊り。酒をしぼるのは地球の重力だ。
ほとばしる「あらばしり」の向こうに見える天の恵みと蔵人の思い
かくして、その一滴はにぎやかに、華やかに語り始める。

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普通、酒を搾る(上槽)には圧搾機が使われます。かつては「槽(ふね)」という大きな箱に醪(もろみ)を詰めた布袋を重ねて置き、上から圧力をかけて搾るという方法がとられていました。しかし、あまりに時間がかかるため現代の酒造りで多くは圧搾機に取って変わりました。純米大吟醸「虎屋の虎乃子」は「袋吊り」という最も時間をかけた方法で上槽されます。外力を全くかけず、地球の重力だけで酒を搾っていきます。

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